川沿いのペントハウス

ビルディングタイプ
共同住宅・集合住宅・寮

DATA

CREDIT

  • 設計
    辻昌志建築設計事務所
  • 担当者
    辻昌志、星野千絵
  • 施工
    N.F.C
  • 構造設計
    mono / 森永信行
  • 撮影
    太田拓実

築20年のマンションのペントハウス(元はアトリエとして利用)を改修し、川沿いの立地や形状を活かした賃貸住戸としてコンバージョンする計画。8階建ての、7階屋上部分に独立しているメゾネット住戸のため、外周3面からは街と川をつなぐ景色がパノラマ状に広がっている。既存のアトリエが持っていた開放性を活かしながら、平面的にシンプルな直行する壁面を設けることで空間を分節し、住まいとして拠り所となる場所をつくっている。特徴的な吹き抜け部分については、不要なスラブを一部撤去し、吹き抜けを整理することで眺望の利いた外周面と斜めに振れた勾配屋根に意識が向くようにした。空間を分節する壁面には大きな開口やガラス面を設け、場所がつながっていく感覚を持たせつつ、外枠となるコンクリート部分と明確に違いを持たせる為、全面白い壁面としている。

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