「自然と馬と暮らす、人をもてなす家 ~東京から地方への移住する新しい住まいのかたち~」 一番の命題として与えられたのは馬と一緒に暮らせる家ということでした。 家に馬を飼い、馬の顔を見ながら暮らし、そこで乗馬する環境をつくること。 富士山が見える敷地を選び、自然を感じながら暮らすこと。 コロナによる在宅リモート業務が普及したからこそ、実現できるようになった暮らし。 都心のマンション暮らしから一変して、郊外で暮らし、リモートで仕事をし、 合間に馬の世話をしながら馬に乗り、時々必要に応じて東京に出掛けて仕事をする。 一方で、郊外に暮らすから、夫婦2人で寂しく過ごすのではなく、友人や親戚を招いて楽しめる家にしたい。 テラスでBBQをしたり、乗馬を見てもらったり、ゲストを呼んで人が集まる家にしたい。 住宅とホテルのあいだにあるような、そのどちらでもあるような住まいです。

メンバー

クレジット

  • 設計
    moca design office
  • 担当者
    岡本 大
  • 施工
    湖南堂工務店
  • 構造設計
    OAK plus
  • 撮影
    海老原 一己 / GlassEye Inc. / 岡本 大 / moca design office / HEGURI MASAHIRO

データ