
PROJECT MEMBER
計画地は富山市の中心部を運行する路面電車荒町駅より徒歩1分の場所に位置する元証券会社であった5階建てビル。内、1階を飲食店へと改修する計画。 同運営者によって今後隣地に新築とポケットパークが計画されており、特にポケットパークは道行く人々の憩いの場にしたいという施主の想いがあった。 そこで施設全体のグランドレベルの繋がりをつくるため隣地につくられるポケットパークからの緑が店内へと続いていくよう内装に緑をふんだんに取り入れ様々な人が気軽に立ち寄れる公園のような空間を目指した。 ファサード側にメインの植栽帯、その他の植栽は吊り天井の上や照明器具と兼ね合わせ客席上部に設けることで、食事やスタッフ動線に邪魔になることなくふんだんに緑を設えた。 他にも隣地との繋がりを考え、店外と店内の心理的ギャップが緩やかとなるよう内装の材料にはステンレスやモルタル、メインカウンターには万代塀の部材を使用し外部的な要素を取り入れた。 一方で先鋭的な印象になりすぎないよう壁面は白を基調に人の手が触れるカウンターやテーブルは木とすることで様々な世代に受け入れられやすい大衆的な雰囲気を演出した。
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