補足資料
PROJECT MEMBER
~SKIP・STEP・SPIRAL HOUSE~ 前面道路との高低差2m近くある造成地の敷地。建物を前面から大きくセットバックしながらものびやかなスロープをつくることで、こどもたちがのびのびとスキップできるようなアプローチを考えた。段々とアプローチできるようにするとともに住宅内部から"通り土間"を通じて連続的に回遊できる遊びや外回りを行き来する動線と、WIC・キッチン・お手洗いをコンパクトにくるっと回れる日常動線の二軸を内部空間に備えた。慌ただしく生活する4人家族が、スキップしながらも楽しくスパイラル上に走り回れるような住宅を目指してランドスケープ・インテリアが交錯する空間を表現した。