平泉寺の家

ビルディングタイプ
戸建住宅

DATA

CREDIT

  • 撮影
    白川雄太

建設地は福井県勝山市の中心地から南東に約10kmの山間地。敷地は丘陵地にあり、南北に長い約120坪の土地。雪の多い地域ということもあり屋根の形は単純な切妻屋根とし、車庫も建物内に計画している。また周囲とは高低差もあるため、敷地に馴染むような圧迫感を与えない形態とした。南側は丘陵地ならではの緩やかな傾斜が自然の豊かさを感じられる一方、厳冬期からは暮らしを守ることを考慮している。

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