
DATA
- ビルディングタイプ
- 幼稚園・認定子ども園・保育所
- 構造
- 木造
- 工事種別
- 新築
- 延べ床面積
- 639.98㎡
- 竣工
- 2021-03
CREDIT
- 設計
- ジャクエツ(建築設計) + 2id Architects(内装設計・サイン計画)
- 担当者
- ⻘柳 ⼤祐(ジャクエツ ), 岡⽥宰, 荒井隆太郎(2id Architects)
- 施工
- 上村建設⼯業
- 構造設計
- シェルター
- 撮影
- ⽊⽥勝久 / FOTOTECA
千葉県我孫子市にある双葉保育園の新園舎のデザインである。 幼児たちは大人が想像する以上に、感性豊かで、日々多くのことを学び、感じとっている。保育園は感性を育む大切な時期に日々過ごす空間である。今回の計画では「成長に合わせて思い出が変化する保育園」をコンセプトに、モノゴトは視点によって、見え方・感覚が変化することを直感的に学べる空間を提案した。 壁面に設置された葉っぱを連想させる模様の穴からは、4色の色が見えてくる。見る方向や高さ、小さい時に見上げた時、大きく成長し見下ろした時、その時々によって色が重なり合い、様々な表情が現れ、思い出が変化していく。 日々過ごす空間が成長と共に変化する。僕と君とでは印象が違う。そういった空間体験を通して、世の中を多面的に捉えることの大切さ、多様性を受け入れる感受性を豊かに養ってもらいたいと思っている。 空間全体には、自然素材をふんだんに使用し、保育室の壁は年齢を追うごとに身体スケールに合わせて幅や色を変え、感覚的に成⻑を実感できる空間とした。 また、空間デザインに合わせたサイン計画/グラフィックもデザインした。 双葉の形をした室名サインは、壁面プレートと羽出しプレートと分けることで、進行方向からの視認性、壁面正面からの視認性の両方を確保した。また、プレートのグラフィックには、子供が直感的に理解できるように、年児ごとに合った鳥のピクトと平仮名による表記を併記している。 (ジャクエツ + 2id Architects)
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