
DATA
- ビルディングタイプ
- 共同住宅・集合住宅・寮
- 構造
- 木造
- 工事種別
- 新築
- 延べ床面積
- 349.88㎡
- 竣工
- 2018-03
CREDIT
- 設計
- ウニコデザイン一級建築士事務所
- 施工
- リンク・パワー株式会社
- 構造設計
- 株式会社 長坂設計工舎
- 撮影
- 624PHOTO 村田雄彦
東京四谷のこの界隈は、道路幅が4mに満たない細い路地が多く、住宅がひしめきあっている。 都会の住宅密集地でも、自然の光や風を取り入れて暮らすこと、そして、新築の建物によって周辺の環境に悪影響がないことを考え、細い路地に広がりが生まれるような、ふっと視界が開けるスペースを『ろじにわ』として設けて、中に暮らす10軒の住人をつなぐだけでなく、四季を感じる樹々が街の借景となり、ときにアートイベントやワークショップなどで街へ広がっていくコモンスペースとして、街ゆく人、街に暮らす人との関係をゆるやかにつぐ。 『ろじにわ』が地域にひろがっていくよう、敷地と道路の境界には視覚的に遮断されるものを避け、できる限りオープンな形としている。 『ろじにわ』の樹々は、赤や黄色に色づくもの、花が咲くもの、香りのするものなどを植え、通路の踏み石以外はできるだけ地被植物とし、四季を通じて五感で楽しめる庭である。