大阪精工株式会社奈良工場

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所在地：奈良県 設計：小林建築事務所 用途：オフィス 竣工：2023年11月 工事種別：新築 採用商品：セラール セレント 抽象 ワークスメタル（内壁） 「おもてなし」を演出するエントランス空間 ⼤阪精⼯株式会社は、鉄鋼加⼯業を営む会社で、今回、事務厚⽣棟を新築。 吹抜のあるエントランスホールは、角鋼25×25の縦手摺子とヒノキ無垢の踏み板で構成された階段、木調ルーバーの天井とメタル調の壁材（セラールworks metal dark）で構成。 企業の顔となるエントランスにおいては、最初に視界に入る壁面をメタル調の壁材、階段の主架構には⼤ 阪精⼯の象徴である鉄を、手に触れる部分や足に感じる部分には木を用い、重厚さと柔らかさによるハイブリッドなおもてなし空間を演出している。 ２階床部分まで伸びた壁材（セラールworks metal dark）は、木手すりの連続性と共に空間に一体感を創出。２つの素材の融合と共鳴が自然なシークエンスで来客を２階へと誘う。