En.Architecture+Design|Project 6405-1

高知県の郊外に建つ平屋建て住宅です。市街地から離れた閑静な環境の中で、緩やかなカーブを描く前面道路に沿った敷地に馴染ませるように配置計画並びに外構計画を進めていきました。 近隣からのプライバシーの配慮したシンプルな外観と柔らかな曲線をつけた外構は、色彩のコントラストをもたらすと共に、機能と景観、2つの役割を果たしてくれます。 内部は色味の落ち着いた素材で仕上げました。 ステンレスで包むキッチンやグレーの床には、中庭からの光が日々の暮らしや四季の移ろいを染めてくれる。 シンプルな空間は自分流に染める無限の可能性が潜んでいて日々を楽しめる事。そんな当たり前の生活の器を計画しました。