【触れるたびに水を楽しむ喜び -Pure Freude an Wasser-】
1936年に誕生した、ドイツの水栓ブランドGROHE（グローエ）。
創業以来、水栓金具のパイオニアとして、機能的で高品質な製品を次々と造りだし、世界有数の水まわりのグローバルブランドとして、世界中の高級ホテルやマンション、住宅、公共施設などで幅広く愛用されています。
デザインと機能が調和したシャワー、洗面水栓、キッチン水栓などGROHEならではの幅広いアイテムで上質な水まわり空間を提供いたします。

GROHE JAPAN

サルキジーヌ

UC Factory

木材 > 合板/木質系建材: シナ合板 t=5.5mm
シナ合板

アルミダイカスト（アルミ色・磨き）
アーム：鋼管（クロームメッキマット）

ODELIC

TECTUREに登録された戸建住宅をご紹介します。国内外の建築家・設計士が意匠を凝らしたさまざまなデザイン・スタイルの戸建住宅を登録しています。新築・リノベーションなどの工事種別、木造・RC造などの構造、TECTUREでは様々な軸から検索することが可能です。

戸建住宅

敷地周辺は昭和初期頃まで花町として賑わった場所であり、現在は古い下町の面影を残している。計画敷地はその昔町屋が建ち並んでいたこともあり、間口が狭く奥行きの長い、いわゆる「うなぎの寝床」の形をしている。課題は、周辺を民家に囲まれた間口7.8m・奥行31mの敷地をいかに有効に使うかであった。
夫婦2人の住まいであり広さは必要なかったため、延床は28坪に抑え、それ以外の空地に「前庭」「中庭」「後庭」の3つの庭を設けた。結果としてF字型の平面形状となり、奥行きの長さが野球のベース間と同じことから「塁間の家」と名付けた。
玄関からLDKまでの床はコンクリート素地仕上げとし、植物を置く温室空間となる。中庭の植栽と一体となり、緑に囲まれた空間が奥のLDKへと誘なう。LDKの床は斜め張りとし、「後庭」への視線を誘導している。「中庭」「後庭」を介して家の中を風が通り抜け、窓からは日の光が射し込む。季節の移ろい、日の出から日没までの1日の移ろいを感じる空間となった。
外装材、内装材には、私たちの理念である「地材地建」の考えのもと、地元の材である魚沼杉を使用している。月日と共に色が変わり、味わいが深くなっていく。「経年変化」ではなく、「経年優化」。新潟の下町という場所に馴染みながら、素敵に変化して行くことを願う。（西巻潤一郎）

塁間の家

登録されている商品

シングルレバーキッチン混合栓コールドスタート仕様(ヘッド引出タイプ)

造作ステンレスキッチン

魚沼杉無垢

OS047242