求めるもの、それは主張しないさりげなさ。

半丸105というスタイルにそんな想いを込めて「スタンダート」と呼びます。普遍であること、長く愛されることが建築物との一体化を生み、多くのFANをつくり続けています。

半丸105系列に新商品＜T形ドレン＞がラインナップ。
T形ドレンご使用上の注意：軒といからエルボまでの高さが、既存商品の集水器（ラッパ）を使用した納まりより短いため、軒とい勾配を含め、鼻隠し板の見付け高さにご注意ください。

ガルバリウム製品のTANITA GALVAシリーズは、外装材のチグハグな違和感を取り除く為に、雨とい、壁、屋根、換気部材に加え、雪止め、小庇を揃え外装材の色や質感に統一感を持たせる製品を提供しています。
厳しい屋外環境の中にあっても安心してご利用いただきたい。TANITA GALVAシリーズは、耐候性に優れたガルバリウム素材をベースに、塗膜面に微細な凹凸を持たせたマット仕上。光の反射を和らげ、繊細で高級感溢れる「タニマットカラー」です。
＊こちらのTECTUREにて「タニマットカラー見本帳」をご請求いただけます。
※尚、製品サンプルに関しては雨とい、壁材（ZiG）のご用意がありますが、こちらはお手数ですが、弊社ホームページの「お問い合わせ」よりお願いいたします。


株式会社タニタハウジングウェア

TECTUREに登録された戸建住宅をご紹介します。国内外の建築家・設計士が意匠を凝らしたさまざまなデザイン・スタイルの戸建住宅を登録しています。新築・リノベーションなどの工事種別、木造・RC造などの構造、TECTUREでは様々な軸から検索することが可能です。

戸建住宅


伊丹の家
既存の建売住宅を増築した計画である。
元の建物は、機能的ではあるものの画一的な設計で、施主にとって「スペースはあるが、居場所が少ない」と感じられるものであった。そこで、既存のリビングルームに接続する増築案を設計し、暮らしに豊かさをもたらす新たな居場所の創造を目指した。
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増築部分には立体的なボリュームを持たせ、高さを変化させた複数のロフトを計画した。ライフスタイルに応じて柔軟に変化できる余白（ロフト）を設けることで、多様な家族の居場所となることを意図。完成後は、ロフトは主人の仕事スペースや趣味の空間、子供の遊び場として活用され、家族のライフスタイルに応じて多様に機能している。また、将来的には最上部のロフトを仕切り、独立した子供部屋として利用することも可能である。
小さいながらも空間に変化のあるワンルームは、家族それぞれ自分の居場所となりつつも、視線や気配を共有できる温かみのあるみんなの部屋となった。
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また、​隣地には両親の家があり、隣地と増築部分の間に庭を配置。周辺住宅はこの庭に対して裏向きの配置であるため、周りからの視線を気にせず過ごせる2世帯共有の中庭となる。中庭は住まいの内と外をつなぐ緩やかな橋渡しの場として機能し、家族のつながりを深める役割を果たしている。
 
増築計画により、空間を単に拡張しただけでなく、家族の暮らしに新たなつながる場を生み出し、未来に向けて柔軟に変化できる住まいを実現した。

伊丹の家

登録されている商品

スタンダード半丸105