軽井沢町に拠点を構えている設計事務所。土地に向き合い、その場所に長くいたくなるような、居心地の良い空間を意識し、平面計画、天井高さを含む立体計画を考え、その場所に適した建物の形態、部屋配置を追求する設計を主としています。景観に配慮することは美しく佇む必須条件だとも考えています。空間をつくる素材は、人にも自然にも優しい自然素材を主とし、これらがまとまって居心地が良い「何とも言えない良さがある」と感じる空間を目指します。軽井沢は、氷点下15度以上の寒冷地のため、北海道の技術者の資格を有する断熱の専門家として、低燃費で高断熱の仕様もデザインとともに計画することで、意匠性と快適性が両立して実現することを常に目指しています。
